【書評6/150】ネットベンチャーで生きていく君へ

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小川浩さんと言えば、WEBベンチャー企業のアントレプレナーとして有名な方で、WEB2.0Bookやサイバードやはてな等の様々企業の中で事業を推進する重要なポジションを経験されている方ですね。

さて、今回の書評は、その小川浩さんの本でネットベンチャーで生きていく君へです。
さて、刺さった言葉を拾っていきましょう。

「ベンチャーと中小企業の違いは、ベンチャーは”成長する事””ゴールがあること””社会に影響を与える事”がその基準としている。中小企業は、生き続ける事=継続だということ」
個人的には、どっちが良いとは言えない。重要なのは、そこにいる人だと思う。そこにいる人が、きちんとそれぞれの役割を理解して働いているのかということ。だって、安定して働きたい人がベンチャーに入っては絶対うまくいかないよね。その逆もそうだけど。

「早い時期に勝負をかけてトラフィックを稼ぐ」
トラフィックは、簡単言うとお金なんですけど、ベンチャーはとかくお金がない。だから一旦できるところで勝負をかけて勝つ事、お金を稼ぐことが大事だという。その後、そのお金を元にして本来の目的や大きな事業に向かっていく事が良い。

「トラフィックエンジン(PV・UU)とマネタイズ(収益化)は、バランスが大事」
facebookでも人気になり始めたころ、すぐに広告にシフトしなかった。まずは顧客が定着して、それが確実のものになってから収益化を行うと決めたのだ。早い時期での広告は「クール」じゃないと。ただ、そこは難しくて。良いサービスが最終的に収益を生むかというと必ずしもそうではない。世界カメラというアプリがあるが、マスコミに取り上げられて一時期ものすごくヒットしたが、結局収益化をまったく考えていないで利益を生むことはなかったということもある。

「マーケティングは顧客とのコミュニケーション」
これは、その通りとしか言いようがない。結局は、顧客とどう自社を伝えるか、また顧客の声をどう拾っていくかということです。

「ピボットが企業を大きくする」
ピボットとは、体を180度ずらすなどの意味である。(バスケとかをイメージしてみれば)。
企業も当初の事業にこだわらず市場をみて、どんどん事業を新らしくシフトしていくことが成功する要因でもあるという。例えば、ミクシーが求人事業からSNSへ、グリーがSNSからゲームへ、DeNAがEC事業からゲームへそれぞれ華麗に転身して大きくなった前例がある。ピボットするときは、一気呵成にやり切ることが大事。

「クリエイたーとは、日々の小さな決断を点だけにするのではなく、点と点をつなげて一枚の絵を完成させるべく自発的になっていかなければならない」
その通りです。大きな絵に向かって決意を持って日々決断する事大事ですよね。

「企業家は、つらくても笑顔で」
「今を全力で楽しめ」
「スタートアップベンチャーは、安定とは間逆。猛烈に働く。給与も高くはない」
「企業家に必要な事は、予測・忍耐・プレシャー・情熱である。」

 


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