かつての大学駅伝のエリート日体大が、文字通りの大逆転・復活劇を新春に成し遂げた。
日体大は、決して弱くないのだ。それは、昨年も同じだったはずである。今年で65大会連続出場。箱根駅伝に出場する事自体、甲子園に行くようなもので凄まじい予選を文字通り勝ち抜いてきた精鋭揃いなのだ。それを日体大はほぼ全大会に出場し続けている。もう一度言う日体大は弱くない。しかし昨年の19位とたすきが途切れたという日体大の歴史上初の汚点と言える結果によって、選手は覚醒したのだ。その結果、箱根駅伝至上まれに見る、予選会からの優勝という結果を生んだ。
復活には、理由がある。...
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