動画マーケティングがファンを生み出す


キヤノンカメラミュージアム   デザイン館 - カメラのデザインができるまで

 

企業と消費者をつなぐコミュニケーションツールとして動画が今注目をされている。TVと違ってWEBは主体的なメディアなので、その時間を拘束される動画の使い方は以外に難しいと考えられていた。TVCMをそのままWEBで流してもほとんどの人は見ないだろう。しかし、それでも動画というツールには、企業や商品のイメージを圧倒的に強く伝える力がある。それは、文章や写真で決して持てない力である。では、今どのようにすれば、動画をうまく消費者の方やユーザーとのコミュニケーションに使えるのかを考えて行きたい。

ストーリー性がある

ハッピーエンドをもっと簡単に

https://www.youtube.com/user/JpTrendmicro

トレンドマイクロ社が配信している動画である。テーマは、ハッピーエンドをもっと簡単にということであるが、見た限りでは企業色や製品色などはまったくない。実際に見てみるとわかるのだが、男女の恋愛物語が7分弱流れるというだけなのだ。キャッチなタイトルと、恋愛ものという要素で、ついつい見てしまう仕組みがされているのだが、実際に見終わった後に何があるかというと、その恋愛ドラマの中で携帯が水没してしまって壊れてしまうのだが、その水没しても大丈夫な商品をトレンドマイクロが提案しているという事なのである。最初の動画の中では、まったくトレンドマクロのトの字もないので、ただの良い物語だな〜でおわるのだけれど、実際は、そういったことでもトレンドマイクロはあなたのお役に立ちますよと、提案しているのだ。
非常に好感を持てるし、なるほどねと感じられた。

作り手の思いが伝わる

トレンドマイクロが、トレンディドラマのようなショートストーリーを自社製品とは関係性がなくつくったのに対して
キャノンのは、カメラのデザインができるまで(http://web.canon.jp/Camera-muse/design/making/)という動画を作って配信をしている。ここでは、キャノン社員が登場して作り手側の歴史や思いを伝える事で、キャノンのファンの方やこれからカメラの購入などを考えている人に対して、カメラへの思いを伝える作りになっている。
こういった実際の制作に関わった社員を使った動画というのも、リアル感をもって企業のモノ作りへの思いを伝えることが可能になっている。

映像をもっと使って行こう

 映像は、企業の思いや違った角度から製品の提案を行う事が出来るツールである。良い動画は、どんどん広がって行って企業ブランドを押し上げる武器になる。高額なお金をかけなくても良い。使い方やアイデア次第で支持される動画は作れる。いまやYouTubeを使えば、簡単に動画もWEB配信が出来る時代である。
企業や製品ブランドを伝えるストーリを動画でアピールしてみてはいかがだろうか。

 

 


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