100円ドリップコーヒーで新たな顧客層を狙うセブンイレブン

images-1

ここ最近のセブンイレブン”ドリップコーヒーを推し”がすごいぞ!
皆さんも見た事が多いのではないでしょうか、入り口にドリップコーヒー100円! と書いてあり、レジの隣にコーヒーマシーンがおいてある光景を。これがどのセブンイレブンに言っても、コーヒー推しなのである。最初何故セブンイレブンは、そんなにコーヒーにこだわるのかとても不思議だった。正直そこまで利益に繋がる商品にも思えない、価格だって100円だ。原価がどれぐらいか知らないが、そもそもそれほどセブンイレブンでコーヒーがたくさん出るとは思わない。では、何故セブンイレブンは、これだけコーヒーに力を入れているのだろうか? その答えが分かったのは、コーヒーを買っている人を実際に見たときだった。

1.高齢者層を狙う為の戦略商品であるコーヒー

 実際にコーヒーを買っていたのは、60歳前後の夫婦であった。身なりもそれなりであり、雰囲気からは時間とお金の余裕が伺える。セブンイレブンでのドリップコーヒーは初めてなのだろう、不慣れな手つきでコーヒーをセットして、ミルクやシロップを入れていたが、それを終えるといささか嬉しそうに店を出て行った。

 そうなのである、ドリップコーヒーは出来るまでに数十秒時間がかかる。それだけでビジネスマンは、ターゲットとしてふさわしくない。ターゲットとしているのは、時間にある程度余裕をもっていてなおかつ質の良いものを求めている層、つまり高齢者だった! そこで全てが分かった。コンビニ各社は、高齢者の取り込みに力を入れている。商品ラインナップも変わっていて、総菜コーナーが増えていたり、ほっとスナックと言われる調理商品もメンチカツやコロッケ、時には手羽先などおかず系が増えてきている。成熟したコンビニ業界でまだ未開のマーケットは、高齢者なのである。これをいかに獲得するか、お見せにきてもらうか問い点で生まれたのが、ドリップコーヒーだったのである。

 

2.マックのコーヒー無料と基本戦略は同じ

 

 朝マックのコーヒー無料のCMを見た事がある人も多いと思う。あの目的は、サラリーマン層の呼び込みである。マックの主力客は、女性・学生・家族連れが大半を占めている。そこで、サラリーマンの台所である牛丼店に対抗する意味でマックはコーヒー無料戦略に出たのである。サラリーマンは、コーヒー好きである。そのコーヒーをもって牛丼店の牙城に食い込もうとしている。

 

3.呼び込み商品を用意してみよう

 

 店舗やサービスでもそうであるが、実際に利用してもらえば良さをわかってもらえると考えているところは多い。だが、お客はなかなか新しいことには手を出さない。だからこそ自分の商売とは多少関連性が薄くても、ターゲットとしたい顧客層が求めるものを呼び込み商品やサービスとしてフロントに持ってくる。そうすることで、あなたの本命の商品やサービスを利用してもらえる率は格段に上がるのである。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>